April in Paris

作詞:

Yip Harburg

作曲:

Vernon Duke

曲について

13年、14年前でしょうか

フランスから私の自宅に遊びに来てくれまたご夫婦がいました。

私達はServasという国際親善の組織に入っていて知り合えました。

彼らが日本の名簿を見てホームステイをしたいと

私の自宅にご夫婦で訪ねて来て下さったのです。

とても良いご夫婦で”フランスにも遊びにいらっしゃいよ”と

おしゃって下さり翌年フランスの彼らのご自宅を訪ねることとしました。

彼らは英語が話せます。

でも私はフランス語は全くわからないのにフランスの田舎に住む彼らの自宅へ

地図を頼りにレンタカーで向かいました。

言葉がわからなくても何とかなる、、というのは嘘!と

この旅で思い知らされました。

道を聞いてもさっぱりわからず

迷いに迷って畑の中の道をさまよっていました。

日は落ちていくし、、どうしよう、、と思った時

道の土手に見えるは、、日本の国旗、、

その角を左折すると

またジャパンフラッグ!

そしてまた角を曲がると

サーバスはこっちだよ、、と→。

→の方向に行くと彼らの家の門に日本の国旗が貼ってあり

ご夫婦が満面の笑みで迎えて下さりました。

忘れられない感激の再会でした。

ご自宅には果樹園がありそこにテーブルがあって

お食事は外でいただきました。

その時のなんとも平和で爽やかな風、空気

そしてあたたかい彼らのおもてなしに心が揺さぶられました。

”April in Paris”というジャズスタンダードを歌うと

この時の旅を思い出します。

作曲はバーノン・デューク、

作曲はOver the rainbowの作曲者としても知られていますエドガー・イップ・ハーバーグ

ミュージカル”ウォーク・ア・リトル・ファスター”で歌われ大ヒットしたそうです。

春の始まりが

新しい恋の始まり、、という感じの曲です。

実際私がフランスを訪れたのは初夏でした。

恋ではありませんが、、、人間愛が本当にたまらなく

有難く、嬉しかった旅でした。

農道をレンタカーで心細くなりながら走っていた時に

彼らが作ったジャパンフラッグを見つけた感激は

今思い出しても感動します。

ジャズスタンダードと共に思い出が蘇ります。

訳詞

パリの春、 栗の花が咲き

木の下にテーブルを置く休日

パリの春 

誰もが繰り返し味わったことがないこの感覚

私は春の魅力が解らなかった

春のその魅力に向き合ったことがなかった

私の心が歌うなんて

温かい抱擁がないと寂しくてたまらないなんて

思ってもみなかった

パリの春、、私の心はどこに向かうのか

あなたは私の心に何をしたって言うの?

Lyrics (引用)

”April in Paris”

April in Paris Chestnuts in blossom

Holiday tables under the trees

April in Paris  This is a feeling

No one can never reprise

I never knew the charm of Spring

Never met it face to face

I never knew my heart could sing

Never missed the warm embrace till

April in Paris  Whom can I run to

What have you done to my heart?

*英語歌詞はThe real vocal bookからの引用